●まず、作付けを考え、種をまきます。
一年を通して野菜を切らさないように作付けを考えます。春は、だんだん気温が上がってくるにつれ、野菜の生長が早くなるので、後から種をまいたものが、先にまいたものにどんどん追いついてきます。
上手に種まき時期をずらしていかないと、収穫が重なったり、収穫するものがなくなってしまったりと、野菜セットを作るのに苦労することになります。
お天気と相談しながらの種まきなのですが、お天気はなかなか相談にのってくれないので、毎年、苦労するところです。
一年を通して野菜を切らさないように作付けを考えます。春は、だんだん気温が上がってくるにつれ、野菜の生長が早くなるので、後から種をまいたものが、先にまいたものにどんどん追いついてきます。
上手に種まき時期をずらしていかないと、収穫が重なったり、収穫するものがなくなってしまったりと、野菜セットを作るのに苦労することになります。
お天気と相談しながらの種まきなのですが、お天気はなかなか相談にのってくれないので、毎年、苦労するところです。
畑にある野菜と相談しながら野菜セットの内容を決め、何をどれだけ収穫するかのリストを作ります。
畑にちょうどいい量の野菜がある時はいいのですが、多すぎる時も、少なすぎる時も、頭を使います。同じものが続かないように、量の少ないものは皆に入るように、悩むところです。
野菜セットの内容が決まったら、その日のお便り、宅配便の伝票を印刷、必要な時には野菜のレシピを準備します。
●お届け日の前日、収穫をします。
午前中に、収穫リストを見ながら必要な量の野菜を収獲します。
収獲した野菜は、葉物など黄色くなっている葉があれば、取り除いてきれいにします。虫食いのひどいものや、傷んだもの、大きすぎたり小さすぎたり、形のひどく悪いものなどは、自家用又はおまけ用にします。
気温が高くなってくると、収獲中にしおれないように注意が必要です。葉物野菜などしおれやすいものは、収穫後すぐに霧吹きで水をかけ、新聞紙で覆うなどして風が当たらないようにして、日陰の涼しい所に保管しておきます。
人参や大根、ゴボウなど泥がたくさんついている時には、洗って泥を落とします。
●小分けをして、箱詰めをします。
収獲してきた野菜を、一セット分ずつに量り、しおれないように新聞紙に包んで小分けをします。わかりにくいものには、包みに野菜の名前を書きます。
Sセット、Mセット、Lセット、それぞれの品数を確認、組み立てた段ボール箱の中に詰めていきます。その日のお便り、レシピなどを入れて箱詰め終了。入れ間違いが無いか最終確認をして、封をします。
宅配便の締め切り時間が近づいてくると、緊張感が走ります。箱に生ものシールを貼って、荷物の数を確認。これでやっと一息です。
●そして、出荷です。
締め切り時間になると、畑まで宅配便のトラックが荷物を取りに来ます。
野菜セットの入った箱はトラックに積み込まれ、畑からそれぞれのお届け先へ向かいます。
●お届け日
お届けの確認をします。
収獲の翌日、畑の野菜は食べてくださる方のもとへ。
ご不在の場合など、お届けができない時には、その後の対応をします。