食べること、もっと大切に

畑とスコップ

私たちは1996年3月に広島市内から旧世羅西町に引っ越し、1年間の研修の後、せら高原の畑での野菜作りを始めました。季節にかかわらず、世界中の食べ物を手に入れることのできる時代だらかこそ、自分たちの食べるものは自分で作りたい、その土地で、その季節に採れる野菜のおいしさを子どもたちに伝えていきたいと感じています。

自分たちの食べるものだから、農薬や化学肥料は使いません。季節の味を大切にしたいから、その季節に無理をせず作ることのできるものを作ります。多少の虫食いや、大きさ、形の不揃いはご理解ください。毎日食べるものだからこそ、おいしさと新鮮さをお届けします。

健康な土と太陽の匂いのする野菜をお届けします。

野菜が自己主張しているみたい…と、ある人は言いました。蒸した冬の人参の甘さや、炒めたタマネギの甘さなど、素材の味を生かすにはシンプルがいちばん。まずはそのままで、野菜の味と香りをお楽しみください。


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